復習回数が合格を左右する

資格の種類を問わず、すべての学習において特に復習は重要とされています。もちろん、みなさんも復習の重要性はおわかりだとは思います。しかし、同じ内容を繰り返す復習は、誰しも出来ればやりたくないと思っているのが正直なところでしょう。しかし、下記で紹介する記憶に関する実験結果を知れば、いかに復習が効果的で重要なことであるかが理解できるはずです。

ある科学者が15歳の学生を対象に行った実験があります。これは、生徒全員に複数の意味のない言葉を記憶させたものですが、生徒により記憶と復習に費やす時間の割合を変えてみたところ、記憶した言葉の平均数はより復習に時間を割いた生徒の方が圧倒的に多かったということです。

短期記憶を長期記憶へ変換する!

また、別の学者によれば「一旦記憶しても、大半の人が4時間後には記憶した量(数)の半分しか覚えていない」という実験結果があり、その時間経過と某客数の関係性を表すグラフを「忘却曲線」といい、その速度に個人差はほぼ無いのだそうです。そこで明確となるのが記憶力には個人差は無いということ。

では、なぜ記憶力に個人差が生じてしまうのか。それは、記憶の保存場所が関係しています。一旦記憶された対象は短期記憶といい、そのままにしておけば時間と共に忘却してしまいます。この記憶を脳に定着するためには、長期記憶として大脳皮質に格納させる必要があるのです。

どうすれば大脳皮質に格納し長期記憶として保存できるかといえば、その方法は繰り返し記憶すること。つまりは復習しか方法はないのです。そう考えると、繰り返し復習すれば誰もが記憶力を高められるということなのです!

さて、ここでひとつ、比較的楽しく復習する方法を紹介しましょう。それは、テキストで復習するのではなく、問題演習により復習するということ。単に情報を記憶させるのではなく、問題を解答するというゲーム性を帯びることでチャレンジ意識が芽生え、自然と意欲的に復習することが可能です。

なお、記憶は〝失敗と繰り返しにより形成・強化される〟ものです。そういう意味においても過去問題による復習は効果的といえるでしょう。失敗(不正解)が多いほど、それを克服することで記憶は正確かつ確実となります。復習が嫌い、苦手だという人こそ、是非、過去問により楽しく復習を行って下さい。


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