社会人にお勧めの有望資格

前ページの「難易度ランキング」中、難易度SとAの資格はあまりにその難易度が高いため、通常の業務をこなしつつ資格取得を目指す社会人の方が取得するのは非現実的であり、決してお勧めできる資格とはいえません(もちろん、確固たる意志を持ち、取得を目指すというなら反対はしませんが……)。

このサイトが社会人の方にお勧めする資格。それは、前ページでもお伝えしたとおり、〝キャリアップとなり収入増加にも機能し将来的には独立も検討できる。そして、取得が現実的である〟資格です。そう考えた場合、検討し狙うべきは、難易度ランキングBとCの資格であるといえるでしょう。なかでも、サイトお勧めの有望資格を下記に紹介します。

《お勧め資格ランキング》

1位:行政書士/国家資格

  合格法1働きながら行政書士に合格できる通信教育はこちら
  合格法2 お金と時間がある方は、通学講座もおすすめです。

<業務概要>

クライアントからの依頼により、会社設立、農地法関連、内容証明、自動車登録、相続・遺言、各種契約書などの書類作成を行い、役所への提出申請を代行する申請書類作成のプロフェッショナル。
<有望度>

・ 収入面

 : 

平均年収600万円前後(実質:300~1000万円超)

・ 独立面

 : 

独立志向の方向けの資格

・ 将来性

 : 

さらに中小企業の増加が予測できる起業ブームの今、行政書士が活躍できるフィールドも拡大傾向にある。

<取得難易度>
平成21年度試験の合格率は9.05%と10%以下。過去5年の平均合格率も6.31%と100人中6人強しか合格できないレベル。一般的に、合格までにはおよそ600時間の学習が必要とされていますが、計画的なスケジュールで効率的に学習を進めれば、1発合格も決して無理ではありません!

2位:社会保険労務士(社労士)/国家資格

  合格法1働きながら社労士に6カ月合格できる通信教育
  合格法2 通学講座で、ゆっくりしっかり学ぶならTAC

<業務概要>
企業より依頼を受け、労務社会保険関連の申請書類作成と手続き代行、帳簿種類の作成、人事や労務に関するコンサルタント業務を行う。また、企業に所属する勤務社労士と独立する独立社労士の2通りの働き方がある。
<有望度>

・ 収入面

 : 

平均年収600万円前後(実質:400~1000万円超)

・ 独立面

 : 

就職、独立双方の活動が可能

・ 将来性

 : 

雇用形態が不安定化し、企業の労務管理体制が厳しく問われるようになった昨今、ますます活躍の場が広がっていくと思われる、今、もっとも注目の資格。

<取得難易度>
平成21年度の合格率は7.6%。過去5年間の平均合格率も8.62%と1割未満。平均の合格率は行政書士よりも高いが、試験の難易度は行政書士より出題範囲が広く難しいとされている。なお、合格レベルまでに必要な学習時間は最低1000時間程度とされ、長期間に渡る効率的な学習が必要。

3位:宅地建物取引主任者(宅建)/国家資格

  合格法1 調べた中で、一番宅建の合格率が高かった学校
  合格法2  私の友人が使っていた通信教育

<業務概要>
不動産の売買や賃貸契約が成立した際に行う「重要事項の説明」を法律で許された独占業務資格。不動産仲介業者は業務に従事する者5名に対し、1名の割合で宅建取得者を配置しなければならず、不動産仲介業を営む方、不動産業界入りを目指す方にとっては無くてはならない必須の資格。
<有望度>

・ 収入面

 : 

平均年収600万円以上(実質:500~1000万円超)

・ 独立面

 : 

不動産業界では必須の資格。比較的独立がしやすい

・ 将来性

 : 

人間の生活基盤の一角を担う不動産だけに、好不況の影響は受けやすいものの、未来永劫に渡り存在する業界であり資格といえる。なお、資格手当や販売・仲介手当なども支給され、努力しただけ報酬が約束される実力が反映されやすい業界である。

<取得難易度>
平成21年度の合格率は17.3%で、過去5年間の合格率も17.16%と上記3つの資格と比較し難易度は高くない。また、合格までに有する学習時間も300~500時間と短いため、敷居の低い資格であるといえる。しかし、出題範囲は膨大であるため、気を引き締め取り組む姿勢が重要となる。

4位:ファイナンシャルプランナー(2級FP技能士&AFP)/民間資格

  合格法1調べた中で一番低価格の教材でした。
  合格法2 DVD付きの教材で合格率の高いFP通信教育

<業務概要>
クライアントが希望するライフプランを実現するべく、クライアントの財政・会計・金融などのファイナンシャルに関する効果的な運営をプランニングする資産運用のスペシャリスト。保険や証券会社に勤務する企業系FPがその大半であるが、フリーで活躍する独立系FPも存在する。
<有望度>

・ 収入面

 : 

500万円程度(実質:300~1000万円超)

・ 独立面

 : 

資格取得者の9割は企業系FPながら、勤務経験を活かし独立して活躍する独立系FPも近年増加の傾向にある。

・ 将来性

 : 

日本人の多くが「貯蓄から投資へ」と資産運用に目を向け始めた今、今後もより需要が高まることが予想されるため、独立系FPの活躍フィールドがより拡大することでしょう。参入するなら、業界の成長途上にある今が絶好のチャンスといえます。

<取得難易度>
平成21年度1月の学科試験の合格率が26.09%、実技試験が31.1%。過去5年の平均が、それぞれ33.3%、33.51%とほぼ同様の数字に。33%ということは、3人に1人が合格できる資格であり、また、実技と学科は同時合格しなくても良いことから、誰にでもチャンスのある取得しやすい資格であるといえる。また、FP技能士よりも社会的認知度の高いAFP資格の取得には、試験とは別に認定研修を受ける必要がある。なお、FP技能士2級資格の合格に必要な学習時間は300時間程度とされる。

5位:日商簿記検定2級/公的資格

  合格法1 市販のテキストで独学で勉強をする。私もこれで受かりました。
  合格法2 DVDやCD付きの通信教育ですが、教材は安いです。

<業務概要>
企業の中枢部ともいえる経理部に所属し、経理、決算業務に携わる。
また、会計事務所や今人気のコンサルティング企業への就職・転職も可能。また、キャリアアップのみならず個人投資家などは簿記知識を得ることで投資先企業の経営状態を正確に把握できる利点もある。
<有望度>

・ 収入面

 : 

400万円程度(実質:300万円~600万円)

・ 独立面

 : 

簿記資格単独での独立は比較的困難。ただし、日商1級を取得の後、公認会計士の受験資格を得れば独立開業し活躍することも可能となる。

・ 将来性

 : 

経営の透明化と開示が厳しく求められるようになった昨今、上場企業はもちろん中小企業も健全な経営が求められています。また、個人事業主であれ、正確な経理状況を把握しない限り、会社を成長させることは不可能。となれば、今後も簿記資格所有者及び簿記知識が求められることは必然。規模の対象を問わず、経営には必須の知識といえる。

<取得難易度>
平成21年度11月の平均合格率は、2級で38.4%、3級で49.6%。
例年もこのレベルの水準で推移している。受験資格がなく、2、3級ともに試験は年3回実施されるため合格率に加え、敷居の低い資格といえる。また、300時間程度集中して学習すれば2級合格も難しくないため、基礎知識を問われる3級と同時取得が効率的な取得方法。


≪ 前の記事へ  次の記事へ ≫

時間がない…基礎知識がない…
そんな社会人が効率よく資格を取得するなら通信講座